こんにちは。
脱毛サロン・医療脱毛あわせて25店舗のカウンセリング・脱毛体験に行って、徹底検証している元脱毛サロンスタッフです。
今やマナーとなっている脱毛ですが、脱毛で失敗した!という口コミや、ウワサ話を聞くと怖くなってしまいますよね。
脱毛サロンスタッフとして働いていた時に実際に
「他で失敗したから乗り換えにきた」
という方に出会ったこともありますし、
「これは失敗?」
などと相談された経験も。
もしあなたが脱毛で失敗してしまったときにはどのように対処すればよいのか、失敗例と合わせて紹介していきます。
脱毛の失敗といえば、どのような状況を連想するでしょうか。
脱毛の失敗としてよく挙げられるのが以下の4つ。
・料金に関する失敗
・施術に関する失敗
・火傷などの怪我に関する失敗
・毛が再生した、毛が抜けないなど効果に関する失敗
いずれの失敗も内容によってはとても大きな問題になるので、そういった情報を見たり聞いたりしてしまうと、
「脱毛サロンや医療クリニックでは脱毛しないほうが良いんじゃない?」
と思われる方もいらっしゃると思います。
でも脱毛は年々人気が増していて、脱毛を始める人が確実に増えていっているのも事実。
脱毛に通うみなさんが失敗を防ぐためにどのようなことに気を付けているのか、これから脱毛する人はどうやって気を付ければ良いのか事例をもとに説明します。
料金に関する失敗で多いのが
・思っていたよりも高くなってしまった
・解約したいと言ったら契約回数は残っているのに返金がないといわれた
この2つのケースです。
予算オーバーの失敗が起こってしまう原因は
・勧誘されて断れなかった
・ホームページに載っていた料金にカラクリがあった
この2つが考えられます。
脱毛サロンや医療クリニックでは、より最適なプランや人気のプランがあれば紹介するのが基本ですが、営業目的で店側が得になるプランを提案されることもあります。
この提案に同意してしまうと、希望よりも高い値段で契約してしまうということもあるので自分の意思をしっかりと伝えることが重要です。
万が一希望しない契約を交わしてしまった場合や、少しでも契約にギモンを持っている場合には、クーリングオフがあるということも覚えておきましょう。
提案や紹介はされて当然くらいに構えておくのが良いでしょう。
希望しない契約をしてしまった場合は、できるだけ早めに解約について問い合わせるのが一番です。
また、誇大広告で安く見せている脱毛サロンも稀に見かけます。
予算と合わないな、契約は厳しいなと思ったら、今は契約せずに帰りたいとはっきりと伝えましょう♪
解約するときに、まだ契約は残っているのに返金がないといった失敗が起こる原因は
・キャンペーン料金で契約した
・返金保証がなかった
以上の2点が考えられます。
キャンペーン料金で契約したら返金がないのはなぜかというと、解約・返金となるとキャンペーン料金での契約した場合の料金ではなく通常料金で計算するサロンが多いから。
少しわかりにくいと思うので具体的に数字を出してみます。
例えば、通常料金が50万円の全身脱毛10回コースを半額の25万円で契約したとします。
そして、半分の5回終わったところで解約することにしました。
よくある返金計算方法がこちら。
契約料金−(全身の1回料金×消化回数)=返金金額
この式に数字を入れて計算し、返金されるケースが多いです。
ここでポイントになるのが、全身の1回料金。
全身の1回料金はあなたが契約した
25万円÷10回=2万5千円
と計算しがちですが、通常料金の全身1回料金つまり
50万円÷10回=5万円
と計算されてしまうのです。
計算式に当てはめると
25万円(契約料金)ー5万円×5回=0円
となってしまい、5回終了時点で返金はなし。(例)
通常料金で契約していた場合は、まだ残っている回数分の返金があるはずが、キャンペーン料金で契約したら返金がなくなった!となってしまう代表的なケースです。
キャンペーン料金で契約しても、きちんと返金されるところで契約したいという方には「返金保証」がしっかりとしているサロンやクリニックがおすすめです。
・VラインやIラインを変な形にされてしまった。
・うなじが希望の形と全然違う!
・顔の生え際まで脱毛されちゃった。
という失敗談も非常に多いです。
特に医療脱毛の場合は1回の照射でも効果が高く生えてこなくなる可能性が高く後から微調整するというわけにもいかないので、毛を残したい部分と無くしたい部分の境目を完成形にしておく必要があります。
施術に関する失敗が起こる原因として考えられるのは3つ。
・自己処理が上手にできていなかった
・希望が伝わっていなかった
・スタッフさんの技術
VIO、うなじ、顔はいずれも自己処理が難しい部位。
なんとか頑張って処理できた!と思っていたら、実はとても変な形になっていた・・・なんて方もたくさんいます。
無理な自己処理はしないこと。
手が届かない、うまくできそうにないと判断したらサロンやクリニックにお願いしましょう。
そして、スタッフさんに処理をお願いするときはどのようしたいのが具体的に伝えることも大事。
美容院と同じように、ざっくりとしか使えなかったらどんな髪型になるか完成までわからないし、それが気に入るかどうかは仕上がり次第。
好みと合うかどうかわかりません。
「うなじの後れ毛は残したい」
「Iラインがなくても不自然にならないようにしたい」
「もみあげや生え際の産毛は残したい」
など細かく伝えるのも失敗を防ぐ方法です。
施術での失敗はスタッフさんに原因があるケースも十分に考えられます。
もし施術での失敗でなにか気になることがあれば、脱毛してからできるだけ早く連絡をいれましょう。
毛は成長するので事実確認が出来にくくなるからです。
実際に私が働いていたサロンでも
「うなじの産毛をもうちょっとギリギリまで脱毛してほしかったのに、残ってるんですけど・・」
と連絡を受けたことがありました。
私の勤務していたサロンでは、その後近い日にちで再予約してもらい照射できていなかった分を無料で照射した体験があります。
逆に「髪の毛として置いておきたかったところまで無くされた!」と連絡されたお客様も記憶にあります。
無くしてしまった毛を戻すことはできないのでサロン側はお詫びするしかなかったですが、その時の毛の状態ができるだけわかるように、なるべく早く連絡をすることが重要です。
火傷や跡ができたなどの怪我の失敗が一番怖いですよね。
せっかくきれいになるために脱毛しているのに、肌を出せないようなことになっては本当に悲しいです。
火傷が起きた場合には、まず、サロンやクリニックに連絡・診察し、治療をしましょう。
ここで念のために写真などで記録しておくのもおすすめ。
医療脱毛は医師のもとでの脱毛なので、万が一の対応は脱毛サロンよりも迅速に行ってくれます。
ですが、医療脱毛だからといって100%火傷などトラブルが起きないというわけではありません。
もし火傷してしまった場合には、照射出力の強い医療脱毛の方が脱毛サロンよりもひどい状態になるということも考えられます。
怪我の失敗例のみで検討するのであれば、
・医者のいる安全を取るか
・万が一のときの怪我の軽度を考えて出力の弱さを取るか
の二択になると私は思っています。
どちらが安心かは人それぞれなので、あなたにとって安心して通える方を選択していただくのが良いです。
「なんだか脱毛ってとっても危険なんじゃ・・・」
と思ってしまうかもしれませんが、あくまで万が一のお話で頻繁に起きることではないので安心してくださいね。
対策も紹介しておきます。
火傷や脱毛跡ができる原因としては
・あなた自身が引き起こしてしまう
・スタッフのミス
この2つが考えられます。
「火傷の怪我まで負ったのに私にも原因があるってどういうこと(`・ω・´)?!」
とお怒りの声が聞こえてきそうですが、「方法によっては火傷を防ぐことができたかもしれない」ということです。
脱毛時の火傷で意外と多いのが、自ら火傷の原因を作ってしまっているケース。
・日焼けした
・保湿していなかった
・生理前や体調不良時の脱毛施術
この3つは火傷の原因になりやすいです。
脱毛前の注意事項としても必ず伝えられますが、日焼けしていると火傷してしまいます。
私が働いていたときにも実際に結構あった事例です。
海やプールなど日焼けする行為は控えないといけないことはしっかりと伝え、1カ月以内にそういった場所に行っていないか確認してから施術をしていました。
実際に施術中になんだか変だなぁ。照射部位が赤くなるなぁと思い施術を中断したところ、実は海に行っていたというケースです。
バレないと思って黙っていました、といわれました。
確かに水着跡などなかったのですが、肌にメラニンが蓄積されていたために火傷を起こしかけていたのです。
・日焼する場所にはいかないこと
・紫外線から肌をガードすること
・もし日焼けした可能性があれば申告すること
この3つはとても重要です。
「保湿が火傷を防ぐ」というより「乾燥が火傷になる」といったほうが保湿しよう!と思っていただけるでしょうか。
例えば、白くひび割れたり粉がふいているような状態では火傷の危険性がかなりたかくなるので脱毛できません。
施術前に肌状態をチェックするのはもちろんスタッフの仕事ではありますが、白くも粉にもなっていなかったら気づかずに脱毛してしまう可能性もあります。
特に脱毛直前にローションや、クリームを塗っていると乾燥を見逃しやすくなります。
肌表面が潤って、もう少し奥の乾燥が隠れてしまうのです。
脱毛直前だけでなく、できれば毎日保湿をし肌の乾燥を防ぐことも火傷の失敗を防ぐのに効果的な方法です。
生理前・生理中や体調不良の時は、日焼けも乾燥もしていなくても火傷を引き起こすこともあります。
肌が敏感になっていて、普段ならなんの問題もない肌状態でも火傷になってしまうのです。
生理期間や体調不良時は脱毛を控えて、体調の良いときに施術日を振り返るのがおすすめです。
スタッフのミスで火傷が起こるケースもあり得ます。
・照射レベルを誤ってしまった
・肌状態の確認を怠った
これらの原因で起こる火傷は完全にサロンやクリニック側の落ち度です。
こういったミスが起きないようにきちんと指導されているところがほとんどですが、少しでも怖いなという気持ちがあれば、
まずはカウンセリングの時にパッチテストなどを受けたり、火傷などが怖いというのを事前にしっかりと使えておくのも対応を慎重に行ってもらえるきっかけになります。
火傷の部位や重症度によっては、慰謝料請求したいほどのこともあると思います。
その場合には弁護士さんに相談しましょう。
慰謝料請求するためには
・契約書
・領収書
・写真などの記録
が必要になるのできちんと保管しておきましょう。
「何回も通ってせっかく脱毛したのに毛が再生してきた」
「あんまり毛が減った気がしない」
など効果に関する失敗も口コミで見かけることがあります。
効果が出ない、毛が戻るなどの失敗が起こる原因として考えられるのは、以下の2点。
・色素が薄いなど効果が出にくい毛の状態である
・ホルモンバランスが乱れていて脱毛効果が出にくい
医療脱毛も光脱毛も産毛のように色素の薄い毛には脱毛効果が出るまでに時間がかかります。
産毛でも産毛でない毛の場合でも、効果がないと思ったときにはまずはスタッフさんに相談してみましょう。
効果がないと言えば、照射出力を調整してもらえる可能性も十分にあります。
またホルモンバランスの乱れも脱毛効果に影響します。
一度脱毛が完了した部位でも、妊娠や病気の影響などでホルモンバランスが変化すると毛が再生する可能性があります。
脱毛効果での失敗を防ぐには「脱毛通い放題・無制限プラン」での脱毛契約を検討するのがおすすめ。
回数に制限のないプランであれば、時間のかかる産毛でも満足いくまで通うことができるし、もし一度完了したところから毛が生えてきてももう一度脱毛することができます。
せっかく脱毛するなら失敗しないのが理想。
料金・施術・火傷・効果などどんな失敗に巻き込まれるか分からないし、失敗する原因と対処法を知っておくことも重要です。
私がわかる範囲での失敗例と対策は紹介してきましたが、脱毛は必ず契約前にカウンセリングを受けられるので、そこで不安をなくしてから契約するのが一番おすすめです。
脱毛を検討されている方は気軽にカウンセリングを受けてみてくださいね(^^♪
脱毛サロン・クリニックあわせて20店舗以上カウンセリング・脱毛体験にいきました。
ネットでは公表されていない体験レポートへリンクしていますので、じっくり読んでくださいね。
体験レポートでは店内の写真もたくさん撮ってきましたので、お店の雰囲気もリアルに伝わると思います^^
元脱毛サロンスタッフ目線で正直に感想を書きました。
参考になれば幸いです。
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